人生にさけられないけれどどれほどあるか分からないのが葬儀というもの。いざという時に迷わず恥をかかないために基本的なことは知っておきたいところ。今回はご焼香についてです。ご焼香とは仏式の葬儀でお香をたくことです。
不浄を払うという意味もありますが、遺体の匂いけしの意味もありました。まず喪主からはじまり故人と縁の深い人達が順におこないます。基本的な作法としては1、焼香台の前まで移動。2、遺族に一礼し、焼香台にさらに一歩近づき、遺影に向かって一礼。
3、焼香を行い、合掌して一礼。4遺族に一礼し、自分の席へ戻ります。抹香を摘まむさいは右手の親指、人差し指、中指の3本の指でつまみ額の前まで上げます。また抹香をくべる回数は宗派ごとに違いがあります。基本的には3回程度のようですが。
5回ほどのところや1回でかまわないというところもあります。心をこめるのが大事なのであまり気にしない人もいますが、どうしても気になるのならどの宗派の葬儀か事前に調べておくといいでしょう。
葬儀のご焼香に関して、最近では、ご焼香は宗教によっても違いがあります。やり方の違いは大抵の場合、宗教によって違いがありますが、一般的な方法は、額に3回ご焼香をする方法となっています。宗教によっては、3回が1回の場合もあり、まちまちとなっています。
その宗教に合わせた方法でするのが一般的です。葬式によっては、大勢の方と一緒にするので一般的な方法ですると間違いなく出来ます。一般的な方法を覚えておくと便利です。一般的には、3回するのが基本的ですが、火葬場等では、指示に従って行うのが一般的です。
宗教によって違いがあるので、基本的には、前の人と同じようにするのが理想です。又、一般的な方法でするのがどの宗教でも対応されており、かまわないとされています。一度体験するとすんなりと出来るようになります。
できるだけその宗教に合った方法でするのが基本です。